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木造3階建てと木造2階建て新築戸建てのメリット・デメリット【無料DE住宅仲介】★伊丹市★宝塚市

2020年11月10日 コラム
こんにちわ。【無料DE住宅仲介】です。😊


新築一戸建て(建売住宅)を選ぶ時に木造2階建てと木造3階建て物件があります。


『2階建ての方がいい❕』


 『3階建ては狭いのでは❓』


このようなお客様の声がありました。😅


実際に3階建ての新築一戸建てとはどのような建物でしょうか?


新築一戸建て購入で2階建てか3階建てかで迷われていたら是非、参考にしてみて下さい。😊


1:木造2階建てと木造3階建ての違いは❓


◆使用木材:


実際に木造2階建てと木造3階建ての材料や建築時をたびたび見てきましたが、使用木材は特に大きく変わりません。


だいたい同じ使用木材で問題ないです。😊


◆構造計算:


2階建ては特に構造計算書等を必要としませんが、3階建ては300~400ページの構造計算書類が必要です。


実際に一般の方が見てもわからない様な内容とページ数です。😅


それだけ木造3階建てには柱や梁はもちろん、水平力、地震力、風圧力等々様々な専門的な構造計算が必要です。


構造計算は、一級建築士でも出来ない方がほとんどですので、構造の専門家に依頼して作成しています。😊


◆耐力壁:


2階建てでは在来工法の場合、壁に合板などが不要な場合もあります。


3階建ての場合は、壁量の数値も大幅に増えますので、合板やダイライトなどの耐力下地材が必要です。


◆構造図:


2階建ては特に必要としません。


3階建ては必ず必要になります。


様々な図面を作成して構造計算書と一緒に提出です。


◆地盤調査:


2階建ては建築確認を取得してからでも地盤調査は可能です。😊


3階建ては基本的には建築確認取得までに地盤調査を行っています。


これは地面の地耐力等も計算して構造計算書を作成するからです。😅


ただし古家が建っている場合等で地盤調査が出来ない場合は、近隣の地盤調査のデータで計算を行います。


2:都市部は2階建てより3階建ての方が多い❓


関西でみると大阪は圧倒的に3階建てが多いです。😊


なぜ3階建てが多いのか❓


特に大阪市内では土地の価格が高いからですね。😅


戸建て分譲業者も2階建てを2棟建てても収支が合いません。😨


そのような場合は3階建てを3棟建てて収支を合わせます。


やはり利便性の高い都市部は土地の価格も高くなります。


土地面積が小さくても3階建てを建てれば【4LDK】は十分に建てれます。😊


次に資産価値でみてみます。😊


わかりやすい例を書いてみました。😅


◆郊外の物件で、駅はバス便。利便性は薄い土地150㎡(約45坪)・建物100㎡(約30坪)の築5年の木造2階建て中古戸建て


◆都市部の物件で、駅近の利便性のある土地60㎡(約18坪)・建物100㎡(約30坪)の築5年の木造3階建て中古戸建て


この上記の2階建てと3階建ての物件を売るとき


※1:もちろんエリアにもよりますので参考に!


※2:購入金額はともに3,000万円とします。



3階建ての中古戸建ては売却に時間はさほどかからないと思います。


また、金額も大幅には下がらないことが多いです。😊


2階建ての場合は、売却に時間を要すことの方が多いです。


また、金額も大幅に下がる場合があります。😨


なぜ❓🤔


都市部では需要が多くて郊外エリアは需要が少ない為です。


売るときの事を考えて買うお客様はあまりいらっしゃいませんが。😅


将来的に売却も視野に考えている場合は参考にしてみて下さい。😊


3:まとめ


2階建てにもメリット・デメリットがあります。


もちろん3階建てにもメリット・デメリットがあります。


将来的に3階までの階段がしんどい等も良く聞きます。😅


3階部分を物置にして1階、2階を居住空間にする等の工夫は出来ます。


今は2階建ても3階建ても建物の安全面では変わりはありません。


ご自身にあったライフスタイルを考えてみて下さい。😊


迷ったり悩んだりした場合は、不動産業者に相談するのも一つの手だと思います。


お気軽に【無料DE住宅仲介】にもご相談下さい!😊


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