融資特約(住宅ローン特約)の意味とは❓手付金は返金(返還)される❓【無料DE住宅仲介】★伊丹市★仲介手数料無料★
2021年04月12日
ご購入前のマメ知識
こんにちわ。【無料DE住宅仲介】です。😊
融資特約(住宅ローン特約)という言葉を聞いたことがあったり、知っている方もいらっしゃると思います。
私自身もそうですが、ほとんどのお客様が物件をご購入時には住宅ローンを利用されます。
住宅ローンを利用して購入を検討している方には特にその意味を知っていてもらいたいと思います。
【融資特約(住宅ローン特約)とは❓】(以下、住宅ローン特約と記載)
住宅ローン特約を簡単に説明しますと、買主を守るための契約上の特約です。😊
住宅ローンの審査が通らなかった場合に、無条件で売買契約を解除出来るのが住宅ローン特約です。
1:住宅ローン特約を契約に盛り込む意味
住宅ローン特約を契約に盛り込む意味は、住宅ローン審査が通らなかった場合に白紙解除するため。
これによりすでに支払い済みの手付金を売主から返却されて解約合意書を締結し、白紙解約となります。
2:住宅ローン特約による売買契約の解除が認められないケースは❓
・買主が故意に住宅ローンを通らないようにした場合。
・契約書に記載した融資条件(金額・金融機関)の変更をした場合。
・契約後に勤め先を買主都合で辞めた場合。
・住宅ローンが通らなかった場合以外での買主の都合による契約解除。
このように買主都合で契約を解除しようとする場合は、すでに支払った手付金を放棄しての契約解除となります。😨
どうしても予定していた融資条件を変更したい場合は、事前に仲介業者に相談して下さい。
仲介業者から売主に理由を説明して売主がその内容を了承したら、契約内容の変更に関する合意書を締結しましょう。
それによって、融資金額や借入金融機関等の条件の変更が可能となります。😊
【住宅ローン特約の内容で気をつけておくことは❓】
売買契約書には、住宅ローンの特約について内容の記載があります。
契約前には4点程、確認しておきましょう。😊
1:住宅ローン申込先の金融機関と内容
借入金融機関によって、金利や条件が異なります。必ず事前に内容は把握しましょう。
2:融資金額
住宅ローンをいくら借入すればいいのかを事前に自己資金と諸費用等の必要経費を確認しておきましょう。
3:融資承認日
いつまでに住宅ローンの審査を通さないといけないのか。
通常、契約書には、2週間から1ヶ月位までで設定されることが多いです。
その期日までに住宅ローンの本承認を金融機関からもらわないといけません。
4:住宅ローンの借入期間
だいたい30年から35年程で組むお客様が多いです。
以前と比べて金利もかなり下がっており、また住宅ローン控除もあります。😊
出来るだけ金融機関から借りて期間も長めで設定しても問題ないと思います。
【まとめ】
住宅ローン特約(住宅ローン)は不動産業者がだいたい手伝ってくれます。😊
ですが、ご自身でも必要最低限の内容は把握してから契約をしましょう。😊
大阪・兵庫・奈良で新築一戸建て・中古マンションの購入を検討されている方は下のリンクからどうぞ”!
仲介手数料無料(新築一戸建て・中古マンション)
くわしくはこちらからどうぞ!
融資特約(住宅ローン特約)という言葉を聞いたことがあったり、知っている方もいらっしゃると思います。
私自身もそうですが、ほとんどのお客様が物件をご購入時には住宅ローンを利用されます。
住宅ローンを利用して購入を検討している方には特にその意味を知っていてもらいたいと思います。
【融資特約(住宅ローン特約)とは❓】(以下、住宅ローン特約と記載)
住宅ローン特約を簡単に説明しますと、買主を守るための契約上の特約です。😊
住宅ローンの審査が通らなかった場合に、無条件で売買契約を解除出来るのが住宅ローン特約です。
1:住宅ローン特約を契約に盛り込む意味
住宅ローン特約を契約に盛り込む意味は、住宅ローン審査が通らなかった場合に白紙解除するため。
これによりすでに支払い済みの手付金を売主から返却されて解約合意書を締結し、白紙解約となります。
2:住宅ローン特約による売買契約の解除が認められないケースは❓
・買主が故意に住宅ローンを通らないようにした場合。
・契約書に記載した融資条件(金額・金融機関)の変更をした場合。
・契約後に勤め先を買主都合で辞めた場合。
・住宅ローンが通らなかった場合以外での買主の都合による契約解除。
このように買主都合で契約を解除しようとする場合は、すでに支払った手付金を放棄しての契約解除となります。😨
どうしても予定していた融資条件を変更したい場合は、事前に仲介業者に相談して下さい。
仲介業者から売主に理由を説明して売主がその内容を了承したら、契約内容の変更に関する合意書を締結しましょう。
それによって、融資金額や借入金融機関等の条件の変更が可能となります。😊
【住宅ローン特約の内容で気をつけておくことは❓】
売買契約書には、住宅ローンの特約について内容の記載があります。
契約前には4点程、確認しておきましょう。😊
1:住宅ローン申込先の金融機関と内容
借入金融機関によって、金利や条件が異なります。必ず事前に内容は把握しましょう。
2:融資金額
住宅ローンをいくら借入すればいいのかを事前に自己資金と諸費用等の必要経費を確認しておきましょう。
3:融資承認日
いつまでに住宅ローンの審査を通さないといけないのか。
通常、契約書には、2週間から1ヶ月位までで設定されることが多いです。
その期日までに住宅ローンの本承認を金融機関からもらわないといけません。
4:住宅ローンの借入期間
だいたい30年から35年程で組むお客様が多いです。
以前と比べて金利もかなり下がっており、また住宅ローン控除もあります。😊
出来るだけ金融機関から借りて期間も長めで設定しても問題ないと思います。
【まとめ】
住宅ローン特約(住宅ローン)は不動産業者がだいたい手伝ってくれます。😊
ですが、ご自身でも必要最低限の内容は把握してから契約をしましょう。😊
大阪・兵庫・奈良で新築一戸建て・中古マンションの購入を検討されている方は下のリンクからどうぞ”!
仲介手数料無料(新築一戸建て・中古マンション)
くわしくはこちらからどうぞ!