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在来工法って何❓

2020年06月12日 コラム
一戸建て住宅には一般的には大きく2つの工法があります。😊


日本古来より伝わる伝統的な工法の【在来工法】と、19世紀に北米で生まれて日本では1970年代より取り入れられ数多く採用されるようになったツーバイフォー(2×4)工法があります。


今回は日本古来より伝わる伝統的な工法の【在来工法】について解説していきます。😊


在来工法は【木造軸組工法】とも呼ばれ、古くから日本に伝わる工法です。


そのため、在来工法を取り扱う業者もたくさんあり、パワービルダーの建売住宅も在来工法がメインです。


構造は木の柱と梁で骨組みを組んで筋交いという斜の材で補強し、地震等の横からの荷重に耐えられる構造になっています。


古くから用いられている工法ですので、日本らしい和風住宅に最も適している工法と言えます。


また、木という素材は軽くしなやかな上に高い断熱性能も持ち合わせているので、高温多湿の日本の気候に適しているとも言えます。


在来工法のメリットをいくつか挙げていきます。


①比較的間取りに自由がきくこと。


柱と梁で構造が組み立てられていくので、壁を無理に作ることなく広い空間を確保出来たりします。


②リフォームがしやすい


柱と梁で構造が組み立てられているので、壁を抜いて部屋を大きくしたり間取りに融通が利くので、大規模なリフォームにも柔軟に対応しやすいと言えます。


③施工出来る業者が多い


日本古来より伝わる工法ですので、在来工法を取り扱う業者も数多くいらっしゃいます。


④大きな開口部(窓)を作れる


高温多湿の日本では窓等の開口部を大きくする必要性もあったことから、柱と梁で建物を支える在来工法は大きな開口部を設けやすいです。


このように日本の気候にも適した工法だったんですね😊


メリットがあれば当然デメリットもありますので、デメリットについても少し説明していきます。


①一般的には施工期間が長いと言われています。(ツーバイフォーやプレハブ住宅と比較して)


②建築コストが高くなる。


施工期間が長いと比例して建築コストは高くなります。(人件費等)


また、和風住宅では材料の木材自体が高級木材を用いて施工する場合もありますので人件費、材料費ともにコストは高くなることが多いです。


③施工の質に差が出る。


以前は大工の職人技が重要視されており職人によって質に差が生じていましたが、現在では精微に機械で加工された材木や木材同士の接合に補強金物が採用されていますので、施工精度のばらつきはほぼ解消されている状態だと言えます。


【まとめ】


在来工法(木造軸組工法)は日本古来より伝わる伝統的な工法で日本の風土に適した工法でもある為、広く発展していったのだと言えますね。😊


次の機会にはツーバイフォー(2×4)やツーバイシックス(2×6)についても勉強しておきます。😅

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