不動産を購入する際に大きく２つに分かれると思いますが、一戸建てとマンションの各メリットとデメリットを記載していきます。


まず一戸建てのメリットです。


一般的な一戸建て住宅は駐車スペースが１台～２台が平均的だと言われています。駐車スペース分の保有だと、もちろん駐車場代はかかりません。


一方、マンションの場合、駐車場代が台数分必要になってきます。だいたい１台５，０００円～１５，０００円位が多い金額帯だと思います。


新築マンションの場合は１戸につき１台分の駐車場を確保している物件が多いですが、中古マンションを購入する場合、駐車場に空きがない場合があります。物件を選ぶ際にこれは気を付けておきたいポイントです。


駐車スペースは一戸建てのメリットですね。😊


次に生活音（足音など）についても一戸建てでは子供が走り回ってもクレームはきませんが、マンションだと下階への騒音になりますので、トラブルの元になることもあります。


延床面積が大きいのも一戸建てのメリットとなるのではないでしょうか。😊


木造２階建ての一般的な一戸建てですと、４LDKで１階と２階を合わせて１００㎡（約３０坪）程の延床面積があります。


マンションの場合、間取りは４LDKよりも３LDKの方が多い設計となっています。これは、少しでも戸数を増やす為でもあります。


また、３LDKで床面積は７０㎡前後が多いのではないでしょうか。


一戸建てとマンションですと、１部屋と３０㎡（９坪）前後の床面積の差がでてきます。


あとは庭のスペースがある場合はそれも一戸建てのメリットですね。😊


もちろんマンションにもメリットはたくさんあります。以下に記載していきます。


マンションの場合、気密性が高いので一戸建て住宅よりも冬は暖かいです。冬場も床暖房のみでリビングは問題ない建物が多いです。


防犯性が高いのもメリットですね。今のマンションはオートロックの建物が多く、外部からの進入を防ぎます。


駐車場も同様にシャッター等が設置されていて車両等の盗難防止にもなります。


一戸建ての場合、ゴミ出しの際はゴミ置場に当日の朝に出さないといけない等のルールがあります。自治会等でルールが決められています。


マンションの場合は前日の夜から出せたり終日出せたりと、一戸建てに比べて出せる時間帯が長いです。これはかなり便利です。


マンションにはゴミ集積庫があるのでカラスや他の動物の被害に遭うことがないので、このようにある程度自由にゴミ出しができます。



マンションでは、あまり近所付き合いをする必要がないのも楽な点ですね。


このように一戸建てには一戸建てのメリットとデメリットがあり、マンションにも同様にメリットとデメリットがあります。


ライフスタイルや家族構成によって決めてみてはいかがでしょうか。😊