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ZEH住宅とは ❓【無料DE住宅仲介】大阪・兵庫・奈良・和歌山・滋賀!

2021年03月22日 コラム

こんにちわ【無料DE住宅仲介】です。😊


ZEH(ゼッチ)住宅という言葉を聞いたことがありますでしょうか❓


ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略になります。


ZEH住宅と呼ばれますが、正式にはZEHが正しい表記です。


呼び方がわかりやすいのでZEH住宅と記載していきます。


【ZEH住宅】






使用するエネルギーを減らしてエネルギーを創出し、光熱費の収支をプラスマイナスゼロ、もしくはプラスに出来る住宅として人気になってきています。


このZEH住宅を説明するとかなりの長文となります。😅


簡単に解説していきます。😊


ZEH住宅を一言でいえば省エネ性能及び創エネ性能の高い住宅を指します。


創エネとは、太陽光発電などを用いてエネルギーを創り出すことの意味です。


日本の家庭のエネルギー消費のうち約30%程度は冷暖房費だといわれています。


これを抑えることが家庭の光熱費の節約やエコにつながると考えられます。😊


そのため政府は各家庭の省エネルギー化を進めるために、ZEH住宅など省エネ性の高い住宅の建築を推進しています。


ZEH住宅は省エネ性を考慮した仕様となっていて、断熱性や気密性に優れた住宅が完成します。


【ZEH住宅のメリット】






ZEH住宅には高断熱材がさまざまな場所で利用されています。


したがって建物内は外気の温度による影響を受けにくいです。


冷暖房が効きやすく室温を維持しやすい環境が整います。


長時間冷暖房を稼働させなくても快適に過ごしやすく、冷暖房の使用時間を減らすことが可能となっています。


この性能にプラスして太陽光発電などを用いながらエネルギーを創出しているので、光熱費をかなり削減出来ます。


季節や気候によっては、よりたくさんの発電を行えるので余剰分の電気を売却することも可能す。


光熱費と差し引きして黒字になる可能性もあります。😊


また冬場には建物内でも部屋によっては大きな温度差が生まれることも多く、この温度差でヒートショックを起こしてしまう場合があります。


ZEH住宅は高気密、高断熱によって建物内の温度差を抑える特徴がありますので、ヒートショックの発生リスクを減らすことも可能にしています。


さらに売却する際には住宅の資産価値を高める可能性もあります。😊


メリットの最後に補助金を受けることができる点も記載させていただきます。


ZEH住宅を新築や、ZEH住宅にリフォームすることによって政府からの補助金を受けることも出来ます。


2020年はZEHで60万円(1戸)、ZEH+で105万円(1戸)、ZEH+Rで115万円(1戸)となっています。


※注:令和2年5月時点


このように魅力的なメリット多数ありますが、デメリットも多少あります。


【ZEH住宅のデメリット】






ZEH住宅を建てる際に使用される資材や工法は一般の住宅と比べ、コストが大幅に変わってきます。


金額は建物を建築する工務店によって変わります。


通常の木造2階建て30坪程の住宅で例えると、ZEH住宅にするとおおよそ700万円程金額が上がります。


コスト面ではかなりの負担になります。😓


もう一つデメリットを挙げると、断熱性や気密性の基準が厳しいため、部屋間取りに制約があります。


外気の流入を抑えるために窓を小さくしたり、窓を少なくしたりすることもあります。


イメージ通りの住宅をつくれない可能性もあります。


以上、簡単にZEH住宅の内容をメリット、デメリットを踏まえて記載していきました。


まだまだ一部の内容ですので、詳しい内容は経済産業省資源エネルギー庁のホームページ上にてご確認いただけます。


当ブログは参考程度に見ていただければ幸いです。😊


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